busstopmouseが自らレコーディングを実践。レコーディング風景や、機材セッティング、つまずきなど備忘録として、全記録をここに綴ります。
2019.2.10 23:00~6:00 @studio 246 UMEDA にて
0.レコーディング前夜 2/9
音の最終イメージ構想
参考音源をいろいろ聞いてみた。
cubaseの操作方法復習
DTM初心者の為、とりあえず「歪まない音を録ること」を今回の目標とする。
切り貼り、パンチインパンチアウトはよくやり方が分からないので、OKテイクを頑張って一発で録ること。
レコーディング当日セッティングの注意点まとめる
当日はドタバタするもの。限られた時間内で、確実に成果を上げるため、起こりそうなトラブル、事前にやっておいた方がいいセッティングなどをまとめる。
ということで、西浦さんに電話でいろいろ聞いてみた。夜遅くにありがとうございました。

1. DAWセッティング
mouse・・・僕たちのノートパソコン
cubase ai 10・・・DTMソフト
studio capture・・・オーディオインターフェース
bigknob・・・オーディオコントロール
(ミキサーは繋いでません。)

※つまずきポイント①
マイク~結線~studio capture~PCのチャンネル設定が分けわからなくなって焦った。
(原因)rec roomとstudio roomが離れていてチャンネル複雑化。cubase側の設定ミス。
(対策)メモ取って、配線を指さし確認した。


2. ドラム・マイクセッティング
・キック
・スネア上
・スネア下
・ハイハット
・タム
・トップ2本
以上、計7本使用。
「とりあえず録音しといて、後から要らない音は使わなけりゃいいよ方式」と、「DTMer.ナカノが混乱MIXしない最大トラック数」を考慮してマイク7本となった。

キック

スネア上から

スネア下から

ハイハット

タム

トップ2本

※つまずきポイント②
トップ2本、音入力しない問題が発生。
(原因)コンデンサマイクなのに、ファンタム電源供給忘れていたため。
(対策)+48Vを忘れない。
※つまずきポイント③
スネア上と下とで位相の反転対策を忘れる。
(対策)後処理できる。studio captureの場合、録る時にphaseボタン押しておけばOK。
3. ドラム・本番録り
いよいよ、本番。ここまで来るのに約3時間。
すっかりウォーミングアップを済ませたイクラちゃんと謎の敏腕アドバイザー。

それをモニター越しに見届けるナカノ。みんな頑張って。

急遽、クリック音だけだとAメロかBメロかどこか分からなくなるイクラちゃんの為に、ギターバッキングを入れるタムラ。
busstopmouseは、普段クリック練習をしないので、レコーディングで初めて曲のテンポを決めます。(汗)

※つまずきポイント④
クリック音、ギターバッキング音をイクラちゃんモニター、タムラモニターに返す方法が分からなかった。色んなボタン触ってなんとか録れる状態にはなった。
(対策)ギターをstudio captureに直接入力。cubaseのモニターON。ドラム、クリック、ギターの音量バランスの取り方が不明。(後日調べる)
4. ギター・バッキング録り
残りの時間内で、録れるだけ録る。


※つまずきポイント⑤
ギター生音が大きくて、モニターとのバランス悪い
(対策)アンプの前に立たない。横で立って弾いた。モニター調整方法が分かれば、デジタルで解決できるのに。
※つまずきポイント⑥
イクラちゃんの使ったヘッドホンが汗でびしょびしょ。次のパートレコーディングする人のテンションが下がる。
(対策)マイヘッドホンを用意すること。
以上、初めてにしてはまずまずの成果でした。課題多し。
【タイムスケジュール】
23:00 集合、機器セッティング(タムラ、ナカノ)
2:00 ドラム録り(イクラ)
4:00 ギターバッキングパート録り(タムラ、ナカノ)
5:30 終了、片付け
6:00 ビールで乾杯、帰宅
7:30 就寝(タムラ、ナカノ)
9:00 仕事(イクラ)
つづく
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