busstopmouseが自らレコーディングを実践。レコーディング風景や、機材セッティング、つまずきなど備忘録として、全記録をここに綴ります。
2019.2.22 23:00~6:00 @Osaka 某所 にて
0. 事前レコーディング
時間短縮のため、ナカノギターパート、ボーカルパートは、事前に自宅で録音済み。
ギターはライン入力、ボーカルは近所迷惑にならないよう昼間に行う。
コンデンサマイク(audio-technica AT2020)でしっかりボーカル録音。
口の開け方で嫌な破裂音が出たりするので気を付けながら、でも意識し過ぎない程度にラフに歌うことを心掛けて。
1. DAWセッティング
mouse・・・ノートパソコン
cubase ai 10・・・DTMソフト
UR22mkⅡ/zoomR24・・・オーディオインターフェース
(UR22mkⅡの調子が悪いので途中から別機に切り替え)
※サンプリングレートについて
44.1kHz・・・音楽業界での標準
44.8kHz・・・映像業界での標準
だとか。
詳しくは各々。
2. ギターアンプ・マイクセッティング
オーディオインターフェースUR22mkⅡがインプット2chしかないので、
マイク2本使用。(ほんとはアンプのスピーカーホーン前1本、斜め1本、
部屋鳴り1本使いたい。)
①オンマイク
・ライブハウスやレコーディング現場でよく使われる SHURE SM57
・アンプ前、5cmほど離して立てる
・ラインぽくなく、ダイレクトな音録る
・中低域しっかり
②オフマイク(room)
・アンプから1mほど程離れてたところに立てる
・部屋全体の空気感を録る
・ワイドレンジを拾う
※つまずきポイント①
UR22mkⅡインプット2の方に接続したマイク入力(キャノン)が認識されなかった。
Hi-zボタンをOFFで解消。
3. ギター・本番録り
いよいよ、本番。ここまで来るのに約2時間。
ひたすら録る、録る、録る。
この日は「風の鳴る方へ」のタムラフレーズ、ディレイパート、ソロをそれぞれトラック分けてレコーディング。
(波形ツギハギの技術を習得してました。ナカノ)
4. ボーカル・コーラス録り
残りの時間内で、録れるだけ録る。
でも、眠い。。。
※つまずきポイント②
夜中~明け方の歌録りは酷。しっかり体が起きている昼間に録り直そう。
ということで、仮歌テイクのみ。
以上、ウワモノ楽器を入れていくのって楽しい。
トラック数が多くなってくると、そのテイクが採用なのか不採用なのか、訳が分からなくなってくる。後々のミックス作業を考えて、トラックの管理しっかり‼
という課題が残った一日でした。
【タイムスケジュール】
23:00 集合、機器セッティング(タムラ、ナカノ)
1:00 ギター録り(タムラ)
4:00 コーラス録り(タムラ、ナカノ)
4:30 ボーカル録り(タムラ)
6:00 コーヒーで乾杯、帰宅
7:30 仕事(タムラ)
9:00 参観日(ナカノ)
この日イクラちゃんは、娘さんが体調不良の為、お休み。
うん、家庭第一。
なので、代わりにイクラコーラスパートをタムラ、ナカノで録ってみたけど。。。
やはり、イクラボイスが欲しい。
つづく
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